
用語集
Ahead Groupでは、お客様にとって分かりやすくすることを大切にしています。
それには、日本で事業を行う際にしばしば必要となるビジネス概念と日本語用語の両方をわかりやすく説明することが含まれます。
ビジネス、採用、派遣、マネージドサービスが日本市場でどのように運用されているかを明確にしたいとき、理解を深めたいときの早見表として、この用語集をご活用ください。
ダイレクトハイヤーとは、候補者が正社員として、クライアント企業に直接雇用される採用モデルです。派遣や契約とは異なり、雇用に関する責任と福利厚生は、採用する組織がすべて担います。
派遣とは、日本の労働法で定められた規制のある雇用形態で、労働者の法律上の雇用主は派遣会社です。労働者はクライアント先に配置され、日々の業務においてクライアントの指揮命令を受けます。派遣は、ITサポート、バックオフィス業務、人員の柔軟性が求められる職種で一般的です。
エスカレーションマトリックスとは、運用レベルで解決できない問題を上位の権限者へ引き上げるための体系的なプロセスを定めたものです。迅速な意思決定を可能にし、リスクを低減し、サービス提供やインシデント管理の場面で役割分担を明確にします。
固定価格(フィックスドビッド)とは、提供者が定められた作業範囲を、あらかじめ決めた総額で提供する価格モデルです。プロジェクトの要件が明確で安定している場合に多く用いられ、クライアントは費用を確実に見通すことができます。
ナレッジトランスファーとは、サービスの継続性を維持するために、情報、ワークフロー、技術的な理解をある当事者から別の当事者へ引き継ぐプロセスです。オンボーディング、業務移管、新しいチームの安定化における重要な要素です。
マネージドサービスとは、プロセス、ガバナンス、SLAやKPIなどのパフォーマンス基準に支えられて、提供者が定められた成果を提供し続ける継続的な運用契約です。継続的な提供、定期的なレポート、改善サイクル、予測可能な人員体制を伴う点で、プロジェクト型の業務とは異なります。
プロジェクトガバナンスは、プロジェクトや長期的な取り組みを導く構造、監督、意思決定の枠組みを提供します。目標との整合を確保し、リスクを管理し、明確な報告と責任の経路を確立します。
リソースオーグメンテーションとは、提供者が柔軟かつ拡張可能な形で、クライアントのチームに追加の人材を補うスタッフィングモデルです。即時または一時的なキャパシティが必要なIT職種やプロジェクト職種でよく利用されます。
リテイナーとは、クライアントが継続的な料金を支払うことで、提供者の専門性、サポート、サービスを継続的に利用できる権利を確保する契約です。アドバイザリー業務、継続的なコンサルティング、常時の対応が必要な運用サポートでよく用いられます。
サービスレベルアグリーメント(SLA)とは、提供者とクライアント間で合意された、測定可能なサービス上の約束を定めたものです。通常、稼働率の目標、応答時間、解決時間、報告に関する期待値が含まれ、運用における説明責任を維持するために用いられます。
作業範囲記述書(SOW)とは、特定のプロジェクトまたは取り組みの範囲、成果物、スケジュール、責任を定めるものです。期待値を明確にし、プロジェクトまたは外部委託契約に基づく業務の契約上の根拠となります。
タイム・アンド・マテリアルとは、固定のプロジェクト価格ではなく、実際に費やした時間と消費したリソースに応じてクライアントが支払う請求方式です。要件が変化する場合に柔軟性があり、開発、コンサルティング、技術サービスでよく使われます。